農家の発信をサポートする「WEBデザイナー」Miki

こんな方に向けて書いてます

NOUKA DESIGNのMikiです。サイトに訪問いただきありがとうございます。

私は専業農家を10年やっていました。そして、現在は農家さん限定のSNS運用のご相談を行っています。

黙っている農家の時代は終わり。全人口発信時代が来た今、農家も発信を取り入れて、ご自分の理想の未来を得ることができます！

「SNSをやってるけどイマイチ効果があるかわからない」

「ホームページとどう区別すれば良いか？今の運用でいいのかわからない」

という農家さん、ご安心下さい！

SNS発信は大事なポイントを押さえれば、あなたの理想の未来が叶います！　直販、流通販売どちらの農家さんであってもです。農家がWEBを使ってビジネスを成功させるサポートをしている私の、自己紹介をこちらでしますね！

Mikiが農家にできるサポートは３つ

私ができるサポートは、

主にこの３つを行っています。（サイト制作のみ、他の業界のご依頼を受けております。そうすることで、別業界から農業を見ることができています）

この記事では、主に農家さん向けSNS運用のサポートに絞ってお話しします。

ご挨拶

改めてご挨拶。

農家デザインのMiki（岩神美紀）です。私は専業農家歴10年のWEBデザイナーです。

2000年まで農業をし、その後2022年12月にWEBデザイナーとして開業届を出しました。

現在は、ホームページ制作と農家むけSNSサポートを事業の２本柱としています。すでに中小企業様や個人事業主様からご依頼いただき10サイト以上納品。

WEBデザイナー卒業後、取材を受ける機会が多く自己紹介のために記事をまとめました。

【過去の取材依頼】

• 【テレビ】高知県の広報番組「おはようこうち」出演
• 【ネット記事】テックアカデミーの卒業生紹介記事→記事はこちら
• スタートアップパーク、高知県の起業家紹介記事→記事はこちら
• 【YouTube】今井尻由利子さんの「ご当地対談」出演→動画はこちら

さらに、2023年8月には農家さん向けの、講演もしました。

・農作物の魅力ある情報発信について（高知県青年農業士連絡協議会様）

起業1年もせずに講演するって、どういうこと？と思いますよね。

私も自分の周りの変化に驚いています。

でも、自分の過去を振り返ると全部、いまに繋がってるんです。

そこで私の過去をお話ししますね。

幼少期～高校

私は、高知県生まれの高知育ち。

兄弟は姉弟妹がいて、順番的には２番目です。

小学校はおとなしく、学級写真を見ると全て下向いて写ってる。

母に聞くと「PTAの用事で学校に行くと、あなたは休み時間ずっと、窓辺に一人で立って外見てた」と。いわゆるボッチですね。自分も小学校が楽しくなかったから、中学校で自分を変えると決意。

中学校は友達も増えて、高校は希望の学校へ。

大学進学は県外へ。

小学校は全く面白くなかったけど、自分を変えること（明るく話す、自分の意見を持つとか）で中学校では友達ができ、高校に行くと「気が合う友達」ができました。大学では「生涯の友達」と、どん底の小学校から好転していった経験があります。なので、自分が変われば周りが変わるを幼少期に体感しています。改めて思うけど、小学校時代は本当に面白くなかったけど、必要な経験だったんですね。きっと。

新卒でコンサルティング会社へ

大学卒業後、私は都内のコンサルティング会社へ入社。

呉服と宝石の小売店のイベント、販促、経営コンサルを行う会社でした。

そこで、多くの社長＝経営者と仕事をしてきました。

20代の頃に経営者と接点を持てたことは非常に勉強になりました。事業継続のために何をしないといけないか、常に新しいことへの挑戦、反省、PDCAの実践の日々でした。

コンサルティング会社では、呉服屋さんがお客さんに配る、コミュニケーション用の雑誌の制作・営業・管理を全て担当。なかなか大変でしたが、本を作る流れは一通り理解できましたし、何より全国の着物産地・呉服屋巡りができて楽しかったです。

よくフットワークが軽い！と驚かれることがあるのですが、この時の全国巡りの経験から「来て」と言われたらすぐ行く癖がつきました。

転職をして雑誌編集者へ

次に転職した先は、株式会社リクルート。

そこでは、「ケイコとマナブ」の担当となり、月刊誌・季刊誌を作る仕事を担当。

私たちのミッションは

・本を売ること

・本を読んだ人が掲載されているスクールに申し込むこと。

リクルートの雑誌は、アクションメディアと言われていました。

読んだ人が行動するための雑誌です。

主、読者がスクールに問い合わせるためにどんな記事がいいか？を考え、形にしていく仕事。作ったあとは、部数、反応の数字を見て検証→改善。この繰り返しでした。

また、「好きを仕事にする本」というMOOK本を作った際、リニューアルを担当し部数改善を達成。表彰もしていただき、その経験は今の自信につながっています。

30代でUターン＆農家に！

東京でバリバリに働いていましたが29歳の時に、地元高知の友人の結婚式で、農家をしていた夫に出会い結婚。

リクルートで仕事に対して自信があった私は「どこでもやっていける！」と、高知に戻りました。

子どもを出産する前までは、地元の「ほっとこうち」という出版社でライター業をしながら、実父が経営していた呉服屋を手伝いました。

この消費者に対面でサービスをする経験は、とっても面白かったです。

お客さんって、本当にみんな違いますよね。でも着物が好きと言うのは一緒。

大変なこともありましたが、呉服好きなこのお客様がどうやったら喜んでくれるか？を考えて、実際喜んでいただけた時は、本当にやりがいを感じました。

出産後、農業に従事！

そして、第一子出産後にお米と生姜の専業農家になりました。

生姜が８割で、お米は田畑を遊ばさないために作っていました。

生姜は、ハウスと露路栽培。

忙しくて休めるのは9月の1週間程度。

今までとは全く違う業務内容ですが、土を触り、作物を手入れし、収穫して、売れた後はホッとしました。「もうお世話しなくて良いんだ〜」って。

数年もすれば、ハウスの上もスタスタ歩けるようになったし、機器の運転をすることも。生姜の梱包も決まった定量を段ボールに入れるんですが、大体の感が当たりスピードアップできました。あと、好みの作業服屋さんも見つかって。

農業は大変だけど楽しい。

辛いけど稼げる。

苦しいけどやりがいがある。

農業の魅力は10年農業をする間に身体に染みつきました。

農業とお別れする40歳

結婚生活10年もすれば、いろいろありますよね。

夫とうまくいかなくなり農業を離れて、WEBデザイナーとして転身すると決めました。

農家の前は、企画をたて・情報を調べ・伝えるという仕事をしてきました。また雑誌の世界に？と思ったのですが…

実はリクルートにいた時代、紙媒体は廃刊・休刊が続出。これからはWEBの時代だと言われていました。その後、10年間農業に集中したので、そのことは忘れていましたが。40代を前に今からやるなら紙媒体・雑誌ではなくWEB。しかも在宅でできるWEBデザイナーをやろう！

当時はコロナ禍。在宅でできる仕事としてWEBデザイナーが注目されていて、オンラインでWEBデザイナーの学習ができました。

そのあたりは、受講したテックアカデミーさんの記事に紹介されています。

記事はこちら＞

起業という選択

WEBデザイナースクール卒業後、10 年ぶりの就職活動。

そうです。実は最初は就職するつもりでした。結局、就業時間のところで折り合いがつかず、フリーランスで活動をすることを決意。

幸い、新卒の会社の同期から仕事の依頼があり、未経験者が一番難しいと言われる0→１はすぐに達成しました。

ただ、「この先１０年間農業しかしてない私、どうやって仕事をとっていくか？」と考えた結果、「単なるWEBデザイナーでは食っていけない。しっかりしたビジネスアイディアを固めよう！」と、高知県の起業セミナーに申し込みました。

これと同時期に、WEB制作のサポートをしてくれるメンターさんと出会い、制作も自信を持って行えるよう体制が整いました。

この起業セミナーへの入会と、メンターさんとの出会いで、私は自分が過去１０年間本気で向き合ってきた農業を事業に組み込むことを決意。「農業特化型WEBデザイナー」と名乗り事業化していくことになります。

起業セミナー後の記事はこちら＞

始めてのお客様との出会い

未経験WEBデザイナーになった後、始めてのお客様ができました。

・スピリチュアルカウンセラーさん

・無農薬米農家さん

あれ？二人いますよね？

スピリチュアルカウンセラーさんは、ホームページ制作の始めてのお客様。

お米農家さんは、農家＆SNS運用の始めてのお客様です。

未経験の強みと言えば、フルコミットで取り組めること。

スピリチュアルカウンセラーさんは３サイト制作、お米農家さんは自社ECサイト売上3倍を達成させることができました。「最近どうですか？」と今でも時々連絡を取り合っています。

お米農家さんと何をしたかはこちらの記事＞

農業デザインへの想い

私の強みは

「農業を10年経験したこと」

農業からは離れましたが、農業は好きです。

汗でドロドロになったり、肉体作業で体が痛くなったり（指を切って縫ったことも）、喉が渇きすぎて夜に足を攣ったり、売上が思い通りにいかなくても、竜巻にハウスを壊されても、作物に病気が広がって…と大変なことめっちゃありました。

でも、まだやりたい気持ちがあります。

農家ってすごいんですよ！

何が？！って人の口に入るものを、同じ品質で出し続ける。暑い日も寒い日も外で体を動かし続ける。しかも、相手は自然。思い通りに行かないことだらけです。そこと対峙していく！めちゃくちゃかっこいい。

こだわりも農家さんそれぞれ。

思いもそれぞれ。

農家さん、それぞれのやりたいことの力になりたい。それが、私の想いです。

とはいえ、なんでもできるわけではなくって。

自分の事業、ホームページ制作・SNSでの情報発信で力になりたいし、農業歴10年の私ならば、農家お気持ちは痛いほどわかります。

もう一つの強みは、「経営者様に寄り添ってサポートができること」

実父も経営者。

そして、新卒時代は全国の個人呉服作家さん、呉服屋、問屋と様々な大きさの経営者と接してきました。

この２つの視点から、経営者様（中小企業・農家）の気持ちに寄り添ったサポートを得意としています。実際、クライアント様からはこのような評価をいただいています。※掲載許可いただいています。

まだ出発点！

起業して８ヶ月ですが、多くの農家さんとSNSで繋がり、相談をいただくことが増えてきました。

毎日zoom面談が入ってる、なんて週も出てきました。

私のミッション

・私の使命（ミッション）は、

農家がより輝く日本社会にすることです。

・私のミッションを実現する、将来の理想像（ビジョン）は、

農家の理想の暮らしを叶えるWEBデザイナーになることです。

それによって、農家が農業を楽しめる社会になり、農家さんの人生もより豊かになる。その結果、日本の社会全体が変わっていくと信じています。これが農家を10年やってきた私のミッション。

これからも農家さんの役に立つ、お悩みに寄り添えるようこれからも力入れていきます！

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最後までお読みいただきありがとうございました。

あ、これ私のことだ！と思った農家さん、初回無料相談お悩みの相談に乗っています。先日「無料相談は怪しい」と言われてしまったのですが、まぁ怪しいですよね。「無料ほど怖いものはない」ですし。

それでも、無料相談する理由は「たくさんの農家さんの悩みを聞きたい」。

つまり私がこれから事業を展開していく中で、一人でも多くの農家さんの悩みを必要としています。私はWEBデザイン・マーケティング・SNS運用全般について知識と実際の成果を惜しみなくご提供します。

もし、お一人で悩まれているならお気軽にご相談ください。

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特にお一人で悩んでいる方は、ぜひこの機会をご利用ください。

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