農家としてブランド化する

農家として自分をブランド化する 売る

こんにちは!
みきです。ラジオ聞いていたら農業をブランド化しよう!という話があり、その通りだなと思ってブログ記事を書くことにしました。

農作物をブランド化できる力があるか

ブランド化すると言っても、作っている農作物をブランド化するか、作り手をブランド化するか。違いますよね。

例えば、有名な産地で作っていればそれだけで価値は高まります。例えば魚沼産コシヒカリ。一般の消費者の中では、「有名なお米産地」ですよね。魚沼産とつくだけで、「おおぉ〜間違いなく美味しいお米」と思えます。

その他、何か受賞したなども他とは差別化ができて、農作物をブランド化しやすいですよね。

ですが、一般に流通しているお米や野菜、果物をブランド化するのは非常に難しいです。農作物は日本では余るほど売られています。どこにでも手が入るし、大体同じ値段、同じ味。そして、作る側としても他と差別化するのは難しいですよね。

安定して収量が採れる農家さんの前提ですが、いくら手間暇かけても味に大差は出ないと思います。農家の経験から私は思います。(おいしい野菜、お米はやはり鮮度だと思うから。)

農家をブランディングする

農作物でブランディング化が難しいなら、農家をブランディングする。これがおすすめです。

農家として安定して作物が作れるようになったら、農家としてご自分ブランディングする。ブランディングってすごい大袈裟ですが、簡単。あなた自身が看板を立ててあなたの名前で売ればいいんです。

自分一人でなくても、周囲の農家さんと一緒にでもいいし、他の作物を作っている農家さんと組んでもいい。自分の農作物を売るために、農家として自分を売っていくんです!

ブランディングの方法は?

農家さんが自分をブランディングする、その方法が気になりますよね。

まずは、ご自分が売ろうとしている人=ターゲットを明確にしましょう。

明確にしたら、その人に向けて発信をしていく。

例えば、お米農家さんであれば、お米をネットで買う人ってどんな人だろう?と考える。例えば「子育てが終わった夫婦。お米が重たいのでネット通販で購入」と想定します。では、この人はどんな趣味がある?どんなテイストが好き?高級?シンプル?と考えていきます。

このターゲットを明確にする作業が終われば、次は発信していく。SNS、ホームページ、地域でも売っているならチラシも活用する。発信していくなかで、常に頭にはターゲットを気にしてください。

この価格なら買うかな?

この量買うかな?

このデザイン好きかな?

などです。ブランド化するって、ただかっこいい商品デザインをするだけじゃないんです。明確にターゲットを決めて、その人に届くように発信することです。発信者としてのあなたを、周囲が知ってくれば農作物も売れるようになります。

どうターゲットを決めるか?どう発信するか?など難しいかもしれません。私でよければ、無料相談もやっておりますのでお気軽にお問合せくださいね!

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